2015年11月10日火曜日

LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 マイクロフォーサーズとフルサイズの違い

DMC-G7用にレンズを購入してみました。

Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.です。


35mm換算で70-200 F2.8になるレンズです。
キャッシュバックキャンペーンでお買い得だったので、今回もカメラのミツバで購入してみました。


3年保証がありがたい♪

さて外観ですがピカピカしてて・・・マットブラックの方が好きです。


G7に付けるとこんな感じ。
フードまで付けるとボリューム感がありますね。

ちなみにNikon D800 + Tamron 70-200 F2.8 A009と比較すると半分くらい。





カメラ+レンズの重さは2390g vs 800gと約3倍の差。

フードを外すとG7の方はすごくコンパクトになります。


さて、大きさのメリットはわかりましたが描画の方はどうでしょう。
マイクロフォーサーズとフルサイズでどれくらいボケに違いがあるのか試してみました。

長辺を1920でリサイズしただけでトリミングはしてません。

G7 100mm F2.8 ISO200(換算200mm F2.8) 



D800 200mm F2.8 ISO200



G7 100mm F4.0 ISO200(換算200mm F4.0) 



D800 200mm F4.0 ISO200



ボケの量で見るとG7 F2.8とD800 F4.0で比較してもD800の方がボケてます。
おそらくG7 F2.8とD800 F5.6くらいで同じになるかなと。

センサーサイズが2倍違うので比較してもしょうがないのかもしれませんが参考にはなると思います。
等倍で見ても開放からしっかり解像しており、申し分のない描画です。


ちなみに私の家はダウンライト&電球色なので結構暗いのですが、F2.8だとISO800でシャッター速度が1/60くらい。

35-100 F2.8の手ぶれ補正はすごく効きます。
換算200mmでもミラーショック無しで撮影できるのでブレのリスクは相当低いです。
これなら室内で気楽に撮影できます。


またフォーカスも早く、音も静か。
このサイズと重さで70-200 F2.8を持ち歩けると思うと、出かけるのが楽しみです♪

0 件のコメント:

コメントを投稿