2015年11月21日土曜日

Koolehaoda K-288 自立式一脚

動画撮影の補助として自立式の一脚を購入してみました。

Koolehaoda K-288


動画を撮影するとき手持ちで済ましてしまい、あとで見るとブレブレで素材として使い物にならないことが多々。

ある程度は編集時にスタビライズしてごまかせるのですが、近距離の被写体の場合は背景がグニャグニャしちゃうので余計見づらくなってしまいます。

登山中は手に三脚をもって登る訳にもいかないのでバックパックの横に付けていますが、都度バックを降ろすのは面倒。
ソロで登っているときはまだしも、メンバーがいる場合は待ってもらうのも悪いし。

なんとなく調べてみたら、自立式一脚なるものを発見。
これならバックパックのストックホルダーに付けれそう。

一脚だけだと上下の動きは止まりますが、前後の動きが微妙に残ることがあるのでこういう自立式はありがたい。

いくつか同じような商品はあるのですが、三足の部分がロック解除操作をしなくても開けるのでこれに決定。




さっと開けるのでありがたいです。

一脚部分はアルミ製で質感はそれなりにあります。
三足部分は強化プラスチックのようで、特に華奢な感じはしませんでした。

さて自立の安定感ですが、DMC-G7 + 14-140mmを乗せて試してみました。

一脚をすべて縮めた状態では特に不安なし。
手を離しても問題ないレベル。
自撮りも可能です。


一段伸ばしてもまぁ、なんとか。
手を離しても風がなければ大丈夫。

ただし三脚と同じレベルで安定する訳ではないので、ミラーショック・シャッターショックには気を付けないといけません。
揺れが収まるまで待てば動画用途なら問題ないかと。


二段以上は流石に厳しい。
ここからは一脚と同じような使い方になりますが、ちょっと手を添えるだけで上下・左右・前後の動きは止められるので普通の一脚よりも安定度は上です。


ちなみに重さは620g。
三脚よりは軽い

あと、一脚ホルダーが付属してました。
別に買おうと思っていただけに嬉しい!
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かと思いきや、三足を付けた状態だと入らないw
うーん、残念。


というわけで、動画の手持ち撮影はしない!と心に決めて頑張りたいと思います。

2015年11月10日火曜日

LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 マイクロフォーサーズとフルサイズの違い

DMC-G7用にレンズを購入してみました。

Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.です。


35mm換算で70-200 F2.8になるレンズです。
キャッシュバックキャンペーンでお買い得だったので、今回もカメラのミツバで購入してみました。


3年保証がありがたい♪

さて外観ですがピカピカしてて・・・マットブラックの方が好きです。


G7に付けるとこんな感じ。
フードまで付けるとボリューム感がありますね。

ちなみにNikon D800 + Tamron 70-200 F2.8 A009と比較すると半分くらい。





カメラ+レンズの重さは2390g vs 800gと約3倍の差。

フードを外すとG7の方はすごくコンパクトになります。


さて、大きさのメリットはわかりましたが描画の方はどうでしょう。
マイクロフォーサーズとフルサイズでどれくらいボケに違いがあるのか試してみました。

長辺を1920でリサイズしただけでトリミングはしてません。

G7 100mm F2.8 ISO200(換算200mm F2.8) 



D800 200mm F2.8 ISO200



G7 100mm F4.0 ISO200(換算200mm F4.0) 



D800 200mm F4.0 ISO200



ボケの量で見るとG7 F2.8とD800 F4.0で比較してもD800の方がボケてます。
おそらくG7 F2.8とD800 F5.6くらいで同じになるかなと。

センサーサイズが2倍違うので比較してもしょうがないのかもしれませんが参考にはなると思います。
等倍で見ても開放からしっかり解像しており、申し分のない描画です。


ちなみに私の家はダウンライト&電球色なので結構暗いのですが、F2.8だとISO800でシャッター速度が1/60くらい。

35-100 F2.8の手ぶれ補正はすごく効きます。
換算200mmでもミラーショック無しで撮影できるのでブレのリスクは相当低いです。
これなら室内で気楽に撮影できます。


またフォーカスも早く、音も静か。
このサイズと重さで70-200 F2.8を持ち歩けると思うと、出かけるのが楽しみです♪

2015年11月9日月曜日

SUNWAYFOTO クイックリリースプレート PT-26

DMC-G7用にアルカスイス互換のプレートを購入してみました。


SUNWAYFOTO クイックリリースプレート PT-26 という薄型のタイプです。
SUNWAYFOTO クイックリリースプレート PT-26
薄型なので常に付けっぱなしでも邪魔にならないし、目立たないのでいい感じです。
併せて雲台側も小型にしたいところ。

レンズプロテクターも欲しいし、バッテリーも欲しいし、レリーズも欲しいし、欲しいものがありすぎて困ります。

2015年11月6日金曜日

Panasonic LUMIX DMC-G7 購入

マイクロフォーサーズのPanasonic LUMIX DMC-G7Hを購入してみました。
便利ズームのLUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.付きのレンズキットです。


2015年11月現在、キャッシュバックキャンペーンのおかげでお買い得になっています。

価格.comの最安でもG7ボディが67,000円、レンズ14-140mmが60,680円と考えると、レンズキットのG7Hが95,800円というのは破格。

私はここのお店で購入しました。


3年保証+液晶フィルム+8GBメモリ付。
ここからさらに12,000円のキャッシュバックになるので、非常にお買い得感があります。


■なぜマイクロフォーサーズ?

メインのカメラはNikon D800を使っています。

サブとしてSONY RX100を使っていたのですがmどうにも動画の画質が悪いのが気になってました。
GoPro HERO4 Silverも使っていたので、比較するとRX100の方が動画としては使いたくないレベル。

最近は動画撮影が面白くなってきたので、必然的に「4K」を求めるようになったというのがきっかけです。

4KといえばPanasonic DMC-GH4やSONY α7RIIやα7sIIが有名どころですが、SONYの価格設定はとても手が出ず・・・
GH4や先日発売されたGX8も結構なお値段のところ、なぜかG7がとてもお買い得になっていたという訳です。


■G7とGH4の違い

GH4はフラッグシップで、G7は普及版という位置づけでしょうか。

一番の違いはGH4は防湿・防塵であること。
あとGH4は動画の設定が豊富でV-Logに対応しているのが特徴になると思います。

ただG7も後発だけあって4Kフォトの機能が充実していたり、優位な点もちらほら。
LUTでカラーグレーディングをきっちりやるならGH4なのでしょうが、動画も初心者レベルなのでまだいいかな~と。

気軽に4K動画をカメラで撮りたい人には、DMC-G7は最高の機種だと思います。


■4Kの必要性

4Kはまだ早い!そこまでいらない!という声をよく聞きます。
確かに再生側の環境がまだ整っていないのはあると思います。
でも、4K出力にこだわらないと、幅が広がります。

私が注目したのは4Kで撮影して2Kに出力すること。

まず解像感。GoProは2.7Kで撮影していたのですが、2.7K→FHDにリサイズしたものとFHDを比較すると解像感が段違い。
ソフトウェア的に手ぶれ補正をかけても、4Kの場合は余力があり、編集でパンやズームも可能。
編集を前提とするとこのメリットは計り知れません。

先日、パトレーバー イングラムのデッキアップイベントがあったので、買ったばかりのG7で撮影してみました。
4Kで撮影し、FHDへの書き出しです。


こんな感じでパンやズームもできるし、編集の幅が広がったのを実感できました。

また、動画では4Kはいらないとしても、4Kフォトの存在は大きいです。
子供の運動会や発表会など失敗を許されない中で、動画を撮るか、写真を撮るか悩んできた人は多いと思います。

とりあえず4K動画を撮影しておけば、あとで800万画素の写真を切り出せるという安心感。
800万画素あればA4サイズのプリントに耐えうるので、十分なサイズと言えます。
パパママにとってこの4Kフォトというのは救世主とも言える機能ではないでしょうか。


■電子シャッター

私は微速度撮影(タイムラプス)を撮ることが多いのですが、メカニカルシャッターだとシャッターユニットの耐性が気になります。
D800は耐性15万回なのですが、微速度やってると結構とあっという間です。
そもそもカシャカシャうるさいし、消耗も気になるし、電子シャッターは憧れでした。

G7の電子シャッターを搭載していて無音。
耐性を気にすることなく、発表会などでシャッター音を気にすることもない。
ミラーショックがないのも嬉しいかぎりです。


まとめると、とりあえず4K動画を撮りたいけど、安く済ませたいという人にはDMG-G7はベストじゃないでしょうか。
なんだか提灯記事みたいになっちゃいましたが、コストパフォーマンス最高です!