2015年11月6日金曜日

Panasonic LUMIX DMC-G7 購入

マイクロフォーサーズのPanasonic LUMIX DMC-G7Hを購入してみました。
便利ズームのLUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.付きのレンズキットです。


2015年11月現在、キャッシュバックキャンペーンのおかげでお買い得になっています。

価格.comの最安でもG7ボディが67,000円、レンズ14-140mmが60,680円と考えると、レンズキットのG7Hが95,800円というのは破格。

私はここのお店で購入しました。


3年保証+液晶フィルム+8GBメモリ付。
ここからさらに12,000円のキャッシュバックになるので、非常にお買い得感があります。


■なぜマイクロフォーサーズ?

メインのカメラはNikon D800を使っています。

サブとしてSONY RX100を使っていたのですがmどうにも動画の画質が悪いのが気になってました。
GoPro HERO4 Silverも使っていたので、比較するとRX100の方が動画としては使いたくないレベル。

最近は動画撮影が面白くなってきたので、必然的に「4K」を求めるようになったというのがきっかけです。

4KといえばPanasonic DMC-GH4やSONY α7RIIやα7sIIが有名どころですが、SONYの価格設定はとても手が出ず・・・
GH4や先日発売されたGX8も結構なお値段のところ、なぜかG7がとてもお買い得になっていたという訳です。


■G7とGH4の違い

GH4はフラッグシップで、G7は普及版という位置づけでしょうか。

一番の違いはGH4は防湿・防塵であること。
あとGH4は動画の設定が豊富でV-Logに対応しているのが特徴になると思います。

ただG7も後発だけあって4Kフォトの機能が充実していたり、優位な点もちらほら。
LUTでカラーグレーディングをきっちりやるならGH4なのでしょうが、動画も初心者レベルなのでまだいいかな~と。

気軽に4K動画をカメラで撮りたい人には、DMC-G7は最高の機種だと思います。


■4Kの必要性

4Kはまだ早い!そこまでいらない!という声をよく聞きます。
確かに再生側の環境がまだ整っていないのはあると思います。
でも、4K出力にこだわらないと、幅が広がります。

私が注目したのは4Kで撮影して2Kに出力すること。

まず解像感。GoProは2.7Kで撮影していたのですが、2.7K→FHDにリサイズしたものとFHDを比較すると解像感が段違い。
ソフトウェア的に手ぶれ補正をかけても、4Kの場合は余力があり、編集でパンやズームも可能。
編集を前提とするとこのメリットは計り知れません。

先日、パトレーバー イングラムのデッキアップイベントがあったので、買ったばかりのG7で撮影してみました。
4Kで撮影し、FHDへの書き出しです。


こんな感じでパンやズームもできるし、編集の幅が広がったのを実感できました。

また、動画では4Kはいらないとしても、4Kフォトの存在は大きいです。
子供の運動会や発表会など失敗を許されない中で、動画を撮るか、写真を撮るか悩んできた人は多いと思います。

とりあえず4K動画を撮影しておけば、あとで800万画素の写真を切り出せるという安心感。
800万画素あればA4サイズのプリントに耐えうるので、十分なサイズと言えます。
パパママにとってこの4Kフォトというのは救世主とも言える機能ではないでしょうか。


■電子シャッター

私は微速度撮影(タイムラプス)を撮ることが多いのですが、メカニカルシャッターだとシャッターユニットの耐性が気になります。
D800は耐性15万回なのですが、微速度やってると結構とあっという間です。
そもそもカシャカシャうるさいし、消耗も気になるし、電子シャッターは憧れでした。

G7の電子シャッターを搭載していて無音。
耐性を気にすることなく、発表会などでシャッター音を気にすることもない。
ミラーショックがないのも嬉しいかぎりです。


まとめると、とりあえず4K動画を撮りたいけど、安く済ませたいという人にはDMG-G7はベストじゃないでしょうか。
なんだか提灯記事みたいになっちゃいましたが、コストパフォーマンス最高です!



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